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01 カンニング竹山 『守護天使』

【PROFILE】
1971年生まれ、福岡県出身。TVのバラエティを中心に活躍するお笑い芸人。近年ではドラマや映画などでも活動を展開している。主な出演作は、「下北サンデーズ」(06)、『嫌われ松子の一生』(06)、『イエスタデイズ』(08)、『感染列島』(09)など。

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1971年生まれ、福岡県出身。TVのバラエティを中心に活躍するお笑い芸人。近年ではドラマや映画などでも活動を展開している。主な出演作は、「下北サンデーズ」(06)、『嫌われ松子の一生』(06)、『イエスタデイズ』(08)、『感染列島』(09)など。

5月25日には、札幌PARCO本館1F正面入り口前でトークイベントを開催。「そこを歩くみなさん、ここに大スター・カンニング竹山がいます! 帰れ、バカヤロー!」の一声からはじまったこのイベントは、お客さんの人生相談に答えたり、ドアマンをしたりと大盛り上がり。集まったたくさんの人々も大爆笑でした。「どんちゃん騒ぎみたいで、楽しかったです!」と竹山さん。

5月25日には、札幌PARCO本館1F正面入り口前でトークイベントを開催。「そこを歩くみなさん、ここに大スター・カンニング竹山がいます! 帰れ、バカヤロー!」の一声からはじまったこのイベントは、お客さんの人生相談に答えたり、ドアマンをしたりと大盛り上がり。集まったたくさんの人々も大爆笑でした。「どんちゃん騒ぎみたいで、楽しかったです!」と竹山さん。

(c)2009「守護天使」製作委員会
映画『守護天使』は、ユナイテッド・シネマ札幌、スガイシネプレックス札幌劇場で公開中

大ヒットしたサスペンスコメディ『キサラギ』の佐藤祐市監督が、待望の最新作をスクリーンに贈り込みました。その名も『守護天使』。ワンシチュエーションで繰り広げられた前作とはまたひと味違った、新境地ともいえるある種の"ヒーロー映画"です。この『守護天使』で主役を務めるのは、本作が映画初主演となるカンニング竹山さん。そこで今回は、撮影の裏側や作品の見所をたっぷり聞いてきました。

 

 

―最初に主演の依頼が来たときの感想は?

 

100%信じられませんでした。嬉しくて信じられないんじゃなくて、「あぁ、またバラエティのドッキリが始まったな」って。俺が映画の主役って、随分バレバレのベタなドッキリを仕掛けてきたなあ、みたいな。でも、だんだんそれが本当だとわかってきたときに、すごいことになってきたぞと。ものすごいビックリしましたね。

 

主人公の「須賀啓一」は監督曰く"滲み出る優しさがある人"。自分と似てると思ったところはありますか?

 

あのね、正直似てるなって思った部分はないですね。俺って「思っていたよりも優しい」って言われることが多いんですけど、ギャップがあるだけで至って普通なんですよ。テレビでワーッとキレてるから、優しいように思われちゃうだけで。思ったことは結構、口に出して言っちゃいますしね。だから飲み屋でケンカすることもあるし(笑)。ただ、「須賀啓一」の場合は、そういうことを絶対に言わない。内に秘めて自分で解決して、そして解決できてないのに解決できたふりをして、嘘をついてまた生きていくという人。だからその辺は、性格的に真逆でしたね。

 

じゃあ演じるのも大変だったのでは?

 

それなんですよね。だから役作りということを始めにちょっと考えたんですよ。でもある程度考えたときに、全然どうしたらいいのかわからなくて。で、生まれた答えが、「俺、役者じゃないからわかんなくていいじゃん」っていう。もちろんそれだけじゃ前に進まないから、自分なりの結論を出したんです。とりあえず"芸人"というのは置いておいて、とにかく真面目に取り組もうと。シーンのひとつひとつを丁寧に見て、わからないところがあったら聞いて、練習させてもらおうと。だから実際のところ、映画の台本を最初から最後まで読んだのは今回が初めてで(笑)。全部終わった今だから思うんですけど、そういう真面目に取り組んでる人間が「須賀啓一」なんですよね。もしかしたら監督はそこまで読みとって、キャスティングしたんじゃないかと思うくらい。まあそれはあくまで俺の予想ですけどね。

 

ところどころに芸人魂が感じられるシーンもありましたね。

 

撮影の後半なんかは、一週間くらい僕がふんどしで、バナナマンの日村(勇紀)くんがパンツ一丁でしたからね。休憩時間でもそのままの姿でいるもんだから、共演の忽那(汐里)なんかはキャーキャー言ってて。でもだんだん慣れてくるんですよね(笑)。その姿でみんなの中に馴染んでいたという。ふんどしとか裸とかって、僕や日村くんは全く抵抗がないですから。あ、もしかしたら、そこも監督の意図通りのキャスティングだったのかも(笑)。

 

「須賀啓一」は女の子を守るために無我夢中になります。竹山さんが今まで一番無我夢中になったことって何ですか?

 

なんだろなあ...。俺が30歳くらいのときに「売れるかも」って波が来たときですかね。相方と2人で「もう辞めようか」って話してて、だったら最後にめちゃくちゃやってやろうと。そうしたら、それが面白いって言われ始めて、流れが来たってわかったんですよね。そのときは2人して、漫才にものすごく夢中になりました。「須賀啓一」に関しては、奥さんがいるのに若い子に夢中になって...、ちょっと気持ち悪い(笑)。でもまあ、何だか懐かしい気持ちにはなりましたね。学生の頃、好きな女の子ができたときに、意味なくその子の家に行ってみたり、同じ駅で降りてみたりってことをしてたから、その気持ちはなんとなくわかる。あ、決してストーカーではないですよ(笑)。

 

竹山さんが思う、この作品の魅力を教えてください。

 

ひとつの娯楽として観てもらえる作品ですね。こういうところが心に響くといいなっていうのは特にないんですよ。ただ、この不況の時代に1,800円払って観て、「なんかよかったね」って思ってもらえればそれでいいかなって。あとね、誰しも良いことをやろうと思っても、なんだか面倒くさくてなかなか行動に移らないものですよね。偽善者みたいに思われるのも嫌だし。でもやりたい気持ちはどこかにあって。それを「須賀啓一」って男は夢中でやってるんです。そんな彼の姿をはじめはバカにしてでも、いつも間にか「あ、そうだよな」って共感するはず。そうしたら、「なんだか良い1日だったな」って思って家に帰ってもらえるんじゃないかな。

 

映画『守護天使』は、ユナイテッド・シネマ札幌、スガイシネプレックス札幌劇場で公開中

 

【STORY】

1日のお小遣いが500円という薄給メタボのサラリーマン・須賀(カンニング竹山)は、ある日、天使のような女の子・涼子(忽那汐里)に一目惚れ。しかし、そんな彼女がネット犯罪に巻き込まれていることを知ってしまう。そこで須賀は、雀荘暮らしのチンピラ・村岡(佐々木蔵之介)とイケメンのヒキコモリ・大和(與真司郎)と共に、涼子を救出するためこの難事件に立ち向かうが...!?

 

監督:佐藤祐市

出演:カンニング竹山、佐々木蔵之介、與真司郎(AAA)、忽那汐里、寺島しのぶ、柄本佑、日村勇紀(バナナマン)、波瑠、佐野史郎、池内博之、大杉漣 他

 

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