【PROFILE】
11月6日生まれ。2008年6月、半沢武志(FreeTEMPO)プロデュースのミニアルバム『COLORS』でインディーズデビュー。2009年7月22日に5曲入りのミニアルバム『I Can Fly』でメジャーデビューを果たした。11月25日には☆Taku Takahashi(m-flo)をプロデューサーに迎えた新作が発売される。
Major Debut Mini Album
『I Can Fly』
¥1,575(tax in)NOW ON SALE
EPIC Records Japan
キラキラのサウンドの進化系クラブポップでインディーズシーンを魅了した女性ソロシンガーSAWAが、7月にミニアルバム『I Can Fly』でメジャーデビューを果たしました。極上の豪華プロデューサー陣と共に放たれる彼女のミラクルヴォイスに、中毒になっている人が早速続出中!今回は自由に溢れる"サワールド"の魅力に接近、きっとあなたも彼女の虜になってしまうはずです。
―まずSAWAさん自身についてお伺いします。音楽に興味を持ったきっかけを教えてください。
元々、音楽というより音そのものが好きだったんです。だから小さい頃から色々やってましたね。バイオリンとピアノを習ったり、オーケストラに入ったり。英語も好きだったから、カードを機械に通すと「apple」とかって声がするおもちゃで遊んだり、リスニング用のCDを寝るときのBGMにしてみたり。そうそう、テレビで流れているCMを録音して、校内放送をハイジャックしようとしたこともありましたね。
―校内放送のハイジャック!?
そう、とにかく校内放送を面白くしてやろうと思って(笑)。本当はモーツアルト(のレコード)をこすったりしたかったんですが、そんなテクがあるわけもなく。だったらCMを録音して流そうと思いついたわけですよ。残念ながら未遂に終わったんですけどね(笑)。そんな感じで音にはずっと慣れ親しんでいたというか。後、ダンスもやってました。中学生のときにSPEEDが流行って影響を受けたんですよ。「センセーショナルだ!」って。同世代の人間がテレビであんなすごいことしている、これは黙ってはおけないぞ、と(笑)。
―それから歌とダンスを本格的に始めたんですね。
そうなんです。でもそれ以外にも色々やってみたくて、実は音楽の道を諦めて英語の教師をやっていた時期もあったんです。
―実際に教壇に立たれていたんですか?
3ヵ月だけなんですけどね。2年3組の副担任をやっていました(笑)。アーティストの活動を始めることにして中途半端な形で辞めちゃったけど、やってよかったなあって今でも思います。この間、当時の教え子がライブに来てくれて。すごい嬉しかったです。
―それからアーティスト活動をスタートさせて、今年7月にメジャーデビュー。おめでとうございます!
ありがとうございます! でも正直なところ実感はありません(笑)。ただやっぱりこれからは新たな心意気でがんばろうと思ってて。だからこのミニアルバム『I Can Fly』は、SAWAというものをわかりやすく表現するために、色んなものをそぎ落とした結果の形です。
―全体的なコンセプトはどのようなものなんですか?
コンセプトというか、1曲目のリード曲『I Can Fly』が軸になっています。デビューのために作った曲じゃなくて、元々あった曲なんですけど、これをSound Aroundにアレンジしてもらったら、最初のデモとは全く違うものすごい爽快なものに変身したんですね。その瞬間、色んなアイデアが湧いてきて。テーマもすごいわかりやすいし、何よりも自分らしいと思ったので、この曲を軸に他の曲を合わせていきました。
―歌詞には「今しかないの!」とか「次のステージへ」とか、前向きな言葉が並びます。
とりあえず難しいことは置いておけ! ってことで。私っていつでもエスケープしちゃうんですよ。歌詞を書いていても、電車に乗ってどっかに行くとか、そういうことばっか考えちゃう。この曲は空に飛んでいくイメージをそのまま表現したというか。「I Can Fly」って実際に声に出すと、それが現実になるんじゃないかって思えてきて。「いっちゃえ!」みたいな勢いづけソングなのかもしれないです。
―今作にはSound Aroundさん以外にも豪華なアーティストが勢揃いしています。2曲目の『Sing It Back』を手掛けたのは福富幸宏さんですね。
福富さんとはご一緒させてもらったことがあったので、私のことをよくわかっていてくれて。「洋楽カバーを日本語でやったら面白いんじゃない?」って提案してくれたんです。なるほどそれは面白いだろうと。
―歌詞は和訳じゃないんですよね?
大きいテーマは一緒ですけど、元歌はこんなこと全然言ってないはず(笑)。というのも、この曲だったら何を書いてもいいような気がして。いつもは私の案とか原液を薄めてるんです。でも今回は薄めずに、自由に。そうしたらこんな感じになっちゃいました(笑)。
―3曲目『NightDesert』はBREMENのhaiokaさんです。
haiokaさんはパッションで曲を作ってらっしゃる方でした。もちろん計算もしてるんでしょうけど、ライブ感とか情熱という感情を中心に考えてるというか。何より感性が若い!だってレコーディング中に「フォー!」っていきなり発狂するんですよ(笑)。「感動しすぎた!」とか「頂点極まった!」とかって。ああ、私の歌にそんなに感動してくれるのねって(笑)。それくらいこの曲には愛が込められてて、愛情と共に盛り上がって出来た感じですね。
―TICA、gaddy&lopezの石井マサユキさんが、4曲目の『I Love You Always Forever』を手掛けています。
石井さんはキャリアが長いだけあって、センスがずば抜けてました。入れてくれる音のひとつひとつに、「こう来るんだ」って衝撃を受けるくらい。レコーディングも語り合うというより、「ふんふん」と分かり合う感じで。お互いがお互い好きなことをして、そして静かに混じり合ったというか。この曲は、しっとりとした今までにない大人のSAWAが表現できたんじゃないかな。
―そして5曲目『My Sunny Days』はnote nativeさん。
これこそSAWAをイメージして作ってもらった曲で、外からみたSAWAそのものです。1番最初に曲を聴いたときにすっごい感動して、これには良い詞をはめなくっちゃって思って歌詞を書きました。バラードではないんですけど、やっぱりこんな時代だし、心に染みるものにしようって。
―こうしてお話を聞くと、本当に色々なタイプの曲が揃っていますよね。複数のプロデューサーと組むメリットとは、どのようなことなんですか?
やっぱり私をもっと引き出してもらえるし、改めて自分が自分を発見できるし。カバー曲に関して言えば、そのアーティストさんのイメージをお借りして、また違った自分を表現してみたり。どんどん無限の可能性が広がっていく感じですね。最近思うんですけど、結局、自分自身ってそんなに信用できるものじゃないのかなって。例えば写真でも、自分が可愛いって思ってる顔って、人から見たら可愛くなかったりね。多分それと一緒で、自分のやりたいことを表現したいし、表現していくんですけど、外から見たSAWAを自分で認識した方がもっともっと良くなると思うんです。
―それは実際にたくさんの人と携わっていく中で気付いたこと?
そうです。やっぱり自分1人では気付けませんでした。1人きりだと歌い方も増えていかないだろうし。みんなに聴いてもらって、見てもらって、どんどん幅が広がっていくものなんじゃないかな。
―そしてジャケット写真とミュージックビデオのテーマはゴルフ。ものすごく可愛い仕上がりですね。
ありがとうございます! 実は私、絵も描くんですけど、スケッチブックの中に「ミラーボールスポーツ」っていうコンテンツがあるんです。ミラーボールをボールと捉えて球技をして、もっとキラキラさせようというコンセプトの。過去には「ミラーボールボーリング」をやったり。今回は『I Can Fly』っていうぐらいだから、ボールが思いっきり飛ぶものにしようと思ってゴルフにしました。後、ゴルフウェアって可愛いから、着てみたいなあっていうのもあって(笑)。
―今作はリスナーにどんな風に聴いてもらいたいですか?
エスケープするためのツールだと思ってもらいたいです。曲を曲として向き合うタイプのアルバムじゃないと思うんですよね。私自身もそうで、試聴機の前に10分以上立っていられないですから(笑)。伝えたいことはいっぱい詰まってて、ものすごいオススメしたい1枚なんだけど、ドライブしながらとか、気軽に聴いてもらうのが1番良い気がします。これでパワーを充電して、何かひとつ思い切ったことをやるとかね。ひとつ上の自分になろうって考えてもらったり、生活に活力を与えてもらったり。ホルモンに訴えかけられたらって思います。
―最後に読者にメッセージをお願いします。
まずはこの『I Can Fly』を聴いて、"サワールド"を感じてもらえたら嬉しいです。ぜひぜひwebやライブにも遊びに来てください!
SAWA official web site >>> http://www.sa-world.net/
![Vivo[ヴィーボ]](../../images/header_logo.gif)







