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09 タイナカサチ

【PROFILE】
1986年生まれ、兵庫県出身。15歳からライブ活動をスタートさせる。2006年、デビューシングルがオリコンウィークリーチャート初登場13位、セカンドシングルが9位を獲得し、衝撃的なデビューを果たす。2010年1月に2タイトルのシングルをリリース予定。

【PROFILE】
1986年生まれ、兵庫県出身。15歳からライブ活動をスタートさせる。2006年、デビューシングルがオリコンウィークリーチャート初登場13位、セカンドシングルが9位を獲得し、衝撃的なデビューを果たす。2010年1月に2タイトルのシングルをリリース予定。

3rd Album
『Destiny』
¥3,000(tax in)NOW ON SALE
SISTUS RECORDS

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スコールが過ぎ去った後の晴天の空のような爽快感、清涼感のある伸びやかな声。女性達の心を掴んで離さない歌詞とメロディー。そんな歌を届けるタイナカサチの魅力が溢れんばかりに凝縮されたアルバム『Destiny』がリリースされた。そこでは、今までの彼女の殻を破り、自分自身と向き合って、これまでを超えた表現が随所に見える。広瀬香美からの楽曲提供をはじめ、様々な巡り合わせによって進化を遂げた、運命的とも言える彼女の内側に踏み込んでみた。

 

 

今回のアルバムタイトルを『Destiny』に決めた理由を教えてください。

 

先行シングルの『運命人』が仕上がったときに、ちょっとコレをポイントにしたいなと思ったのがきっかけです。その曲のテーマが「この時代、この世界で出会ったことが運命で、その出会いをすごく大事にしていこう」というもので。出会ったことは本当に奇蹟で運命だから、離れていたって心は側にいるし、届いているよってことを歌いたいと思って制作をスタートさせました。生まれてきたことも「Destiny」だし、今生きていることも「Destiny」。さらには聴いてくれた人達の、また新たな「Destiny」に気付く第一歩になればいいなと。そう伝わったら最高だと思うんですけど...そこは聴いてくれる方にお任せします(笑)。

 

これまでの作品と違う点は?

 

今まで歌ったことのない曲調にもチャレンジしてみようと思えたし、自分では作れないような曲も頂きました。今回は私の見せていなかった部分が見えたアルバムになったかなと思います。

 

6曲目の『もう キスされちゃった』は広瀬香美さんの楽曲です。

 

広瀬さんは初めて買ったCDのアーティストでもあったので、勝手に運命を感じていたんです(笑)。だからとても嬉しくて、感動しました。歌詞の中にも「運命の人」って言葉が1番良いところで出てきて。本当に今回のアルバムは「Destiny」以外考えられなかった感じ。この曲はつかみ所が多くて、ライブでもお客さんが盛り上がってくれるんです。一緒に踊ってくれたりとか。アンコールにもってこいの曲でとっても楽しいですね。

 

ライブはやっぱり楽しいですか?

 

それこそ理屈じゃなくて、もう本当に楽しい! ライブをしている時が、存在している時って思えるんですよ。歌うことで自分をやっと見つめられるというか。生き甲斐ですね。

 

今後、北海道でのライブの予定は...?

 

すごく来たいんですよ! でもなかなか海渡れない(笑)。でもいつか必ず北海道に来ます!

 

心待ちにしています!ところで、アルバムの中には様々なタイプの曲が収録されています。テーマによってタイナカさん自身が意識して変えていたことはありますか?

 

バリエーション豊かな曲が揃ったからこそ、声の表現力で自分の思いを届けられるように、レコーディングの前日からその曲の雰囲気に気持ちを持っていきました。服とか身に付けるものとか環境までもを曲に合わせてたんです。ドロドロで行きたいときは、部屋の照明を落としちゃうとか(笑)。そんな風に自分を作って、結構入り込んでやりましたね。心の変化って、声に出やすいと思うし。

 

9曲目の『Orange』では、「大丈夫」という何気ない言葉に改めてパワーを感じたそうですが。

 

「大丈夫だよ」って言うには、ただ歌うだけじゃなく心から伝えられる自分なのかどうかが大事。実は今まで言えなかったんです。多分、自分がそれまで大丈夫じゃなかったんじゃないかな。レコーディングの時も「まだ大丈夫じゃないな」と思うとどうしても歌えなくて、一旦中断して1ヵ月後に録り直すことにしたんです。それくらいこの言葉には大きな意味が込められていると感じました。

 

レコーディングや制作の中で、成長したと感じたことはありましたか?

 

今までは自分の世界に籠もって曲を作っていたので、周りの人と協力して制作した点が成長したかな、と。共作することの大切さを学びましたね。あと、まだ見せていない、見せられていない部分も見せることができたし、これからもどんどん色んなことに興味を持とうとも思いました。

 

歌詞はタイナカさんの実体験を元にしているとの事ですが、自分の恋愛体験を書くことに抵抗は?

 

ないですね。あったらこの仕事してないんじゃないかなっていうくらい。逆にみんなに共感してもらえることに幸せを感じてます(笑)。歌詞を書く事って、気持ちを清書しているような感じなんですよ。応援歌を書いていて、自分が応援されちゃった気持ちになることもあるんですから。

 

いつ頃から歌詞を書き始めたのでしょうか?

 

高校生の頃に、曲と一緒に書き始めましたね。テストの時とか、わからなかったら問題用紙を裏返して、そこに(笑)。

 

当時も恋愛の歌詞を?

 

もう恋愛ばっかり。恋、恋、恋で...青い青い私...(笑)。今のほうが割と恋愛的じゃなくて、もう少し大きく捉えられるようになったかなとは思います。

 

急に歌詞を書きたくなるときもあるんですか?

 

そうですね、例えば野球の試合を観てて感動した時や、恋をしててドキーン! とした時に衝動的に書きたくなります。やっぱり心が大きく揺れると「これは残しておかなきゃもったいない!」って思うんです。

 

そういえば、2曲目の『さよならを言えばいいのに』は、タイナカさん好みに仕上がっているそうですね。

 

これは作詞作曲共に1人で作業した曲なんです。周りのスタッフさんや制作チームは男性が多いんですけど、女心を歌った曲なので、何というか濁したくなくて。そんな思いをプレゼンして、そのまま通してもらったんです。私って営業向きなのかもしれない、っていうくらいのトーク力でした(笑)。この曲と3曲目の『誰にも言えない気持ち』は嘘偽りのない自分を表現したので、共感してもらえると安心します。幸せな時よりも、自分自身と葛藤することが多いちょっと切ない時のほうが、曲が生まれやすいんですよ。もちろんこれからは、幸せな曲もどんどん作っていこうと思ってますけど(笑)。

 

他に今後チャレンジしていきたいテーマや曲調はありますか?

 

すごいいっぱいありますね。アップテンポなものにチャレンジしたばかりなので、自分でも身体を動かせるような曲も書いていきたいなっていうのもあるし、教科書に載っちゃうようなみんなで歌える曲もいいなって思いもあるし...うーん、どっちもやりたい(笑)。『Destiny』を作ってから、色々挑戦したいっていう気持ちがすごい強くなってるんです。欲張りですよね(笑)。

 

タイナカサチ official web site >>> http://www.tainakasachi.jp

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